精神に異常があった歴史上の人物を語る
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とりあえず片っ端から語れ
ローマ皇帝に性転換だか女装だかしてアタシ実は女なのヨ…と臣下に迫る皇帝がいたという話が忘れられん
>3
ヘリオガバルスさんですか。
何より驚きなのは在位たった3,4年で、数あるローマの暴君の中でも屈指の存在感を放っているということだ。
ルートヴィヒ2世
ジャンヌ・ダルク
モオツアルト
北斉の高氏一族
凄まじい乱行ぶり
レーニン(本名・ウラジーミル・イリイチ・ウリヤノフ)。
発狂して精神病院で最後を迎えた。
カスティーリャ→スペイン王家の面々
中でもイザベル1世は狂気が良い方に発揮されて
常人に成し遂げられない実績を残すが、
母の血を色濃く受け継いだ娘のフアナは
父に監禁されてしまう。
フェルナンド2世は妻の狂気を良い方向に発揮するよう上手に導いたのに
娘に対しては無理だったのかな。
イザベルとフアナ母娘の場合は、
「天才とキチガイの違いは紙一重」の
紙1枚のこっち側とあっち側という感じだが、
後のハプスブルク朝の諸王は単に近親婚の弊害だと思うが。
ナザレのイエス
チャーチル
ムハンマドとその信者たち。
ムハンマドって何が異常なの?
分かっててやってるんだろうし、いたって正常でしょ
アレクサンドロス
ローマ皇帝ならカリグラとヘリオガバルスが双璧か
ネロは狂ってるってほどではない
ヘリオガバルスってググったらマルクス・アウレリウス・アントニヌスっていう名前みたいだね(間違ってないよね?)
なんかややこすぃ。
プロイセンのフリードリヒ・ヴィルヘルム1世(フリードリヒ大王の父親)。
「お前たちは私を好きになるんだ!」と叫びながら領民を打っていたとか。
愛情に飢えてたのかね?
「青髭」ジル・ド・レ
ジャンヌ・ダルクとのからみが面白い
百年戦争の時のシャルル6世。母方からの遺伝だったらしいね。
この人がまともで妻を抑えていれば、息子が正当性がどうのとややこしてことにならなかっただろうな。
夏目漱石ってかなりおかしさをもってたらしいなぁ
マルキ・ド・サドを凌駕する精神異常者はいまい
>>26
血の伯爵夫人エリザベート・バートリ、
青ひげのモデル?ジル・ド・レイでどうだ。
>>26
特殊な性癖のエロ本書いたぐらい大したことじゃなくね?
遠藤周作のマリー・アントワネットにはSMプレイや女に下剤飲ませて喜ぶ描写があったが、これは史実なのか創作なのか。
サド侯爵は現実を描写したリアリストです。
正義の味方なんていないんや!って。
妄想が異常な人間なんて、現実の行動が異常な人間に比べれば可愛いもんよ。
SMを現実の人間で実行したり死傷者を出した人物もいるからな。
サドに比べれば可愛いものだが、マリアテレジアの娘の夫に女性の手フェチがいたな。
>>27
吉良吉影みたいな奴だな。
チャーチル→躁鬱
スターリン→パラノイア
ナポレオン→躁鬱、てんかん
ジャンヌダルク→分裂病
徳川家定→知恵遅れ
坂本龍馬→梅毒
あとルターはマジキチ。
サタンと会話とかありえねー。
キリストも釈迦も悪魔と対話している。
偉い人はみなそうなんだよ。
常人とは違ってないと歴史上の人物にはなれないだろ
エジソンもアインシュタインも知恵遅れなんだろ?
信長もうつけだったしな
常人には思いつかない発想のみが世界を変える
そういう偉人じゃなくて真性の基地外をあげて欲しいな。周囲に迷惑しかかけてないような奴。
中国南北朝の皇帝たちには「こりゃ気違い」ってのがぞろぞろ。
北斉初代の文宣帝。
一日でも処刑を見物しないと気分が苛々してしまうという男。
殺したのは前王朝東魏の皇族から己の家臣まで数知れず。
側近達は常に皇帝の傍に檻に入れた囚人を置いておき
のこぎりだの処刑道具を完備。
3ヶ月経っても殺されなかった者は希にみる果報者と釈放された。
同族の女子を家臣たちと乱交させて見物したり
兄嫁を強姦したり下々の者に全裸姿をさらけだしたり
愛妾をばらばらに斬殺し、死体の胴体を抱えて琵琶に看做して宴に臨み
その手足で弾いて「佳人得がたし~♪」と漢の武帝の御製を朗々と歌った
最後はアル中で突然死。
大喪の礼では、たった一人の忠臣を除き、
文武百官誰も泣く者が無かった。
その文宣帝の皇太子は父に似ず優しい少年で
ある時処刑に参加するよう強制され錯乱状態になり、
その後ずっと言語障害を負ってしまった。
冷泉天皇
>>40
名前しか知らなかったので調べてみたら……はぁ成る程ねぇ。
徳川家康もメンヘラだけどね、人質生活長かったから。
>>44
まあ戦国時代の大名はみんな結構……。
織田信長も豊臣秀吉もやばかった。
足利尊氏は躁鬱じゃないかと言われているな。
気分の浮き沈みが超激しい。
ノートン
アーモンゲート
ジャンヌダルクは統合失調症だったらしい
ジャンヌにはヒステリー説もあったな。
断食の性で幻覚を見たって説も。
ロベスピエールとサンジュストのコンビも記録通りの人間ならメンヘラだな。
余りに歪んでる。
ヘラクレスのコスプレしてコロッセオで獅子と戦った皇帝コンモドゥス
バビロニアのネブカドネツァル王。
旧約聖書ダニエル記によれば在位年間のうち何年かは
自分を牛だと思い込んで草を食って野原で暮らしていたらしい。
はるか後世の話だが、バイエルン王国のオットー王子は
自分を犬だと思い込んでいたというから、丸っきり虚構というわけもないだろう。
ナポレオン。誇大妄想。
「100万の命など予にとって何ほどのものではない」
>>54
毛沢東も同じようにこと言ってなかったっけ?
統質とか分裂病とかいう解釈は
後世の大して根拠のないレッテルだろ
精神に異常というと何か基準が曖昧だな
晩年のニーチェクラスの本物の狂人求む
>>62
鬱程度の病気だと、王とか皇帝とかストレスの多い環境ならなるのが自然だしなあ。
ファーティマ朝の第6代カリフ・ハーキム(在位996~1021年)。
国教であるイスマーイール派の教義を厳格に守らせ、学芸や文化を保護したが、
飲酒や遊興、入浴やモロヘイヤを厳禁するなど、異常な禁制を気まぐれに強要した。
また夜行性で、「爬虫類のような」目つきをし、髪も髭も伸ばし放題、ターバンも衣服も替えず洗わず、
わずかな従者とともにぼろぼろの服装で夜中にカイロや郊外を放浪した。
1021年のある夜、郊外の砂漠を散歩中に行方不明となる。
ハーキムをカリスマ的存在として崇拝する集団は、彼は神の化身であって自発的に幽冥界へ失踪(ガイバ)し、
終末の時に救世主(マフディー)として再臨するという教義を説き、異端邪説として追放された。
現在でもシリアやレバノンには、彼を信奉するドゥルーズ派と呼ばれる教団がいる。
なんでモロヘイヤ?
なんかシーア派と敵対するカリフたちの好物だったらしい
綏靖天皇
紙を丸めて、望遠鏡みたいにして、見える見えるってやった人。
大正天皇
>>70
それは否定されて久しいが。
大正天皇
精神障害者たる事実は未だ何人たりとも否定して居らぬぞ!
>>70>>74
大正天皇は、精神障害というより脳器質障害だろう。
その結果として中年期以降にメンタルな症状が現われた。
御歴代で一番多くの漢詩を読んだ天皇であって、
知的能力に生来の欠陥があったわけではない。
(幼少期には多動性学習障害があったようだが、
それを言い出したら黒柳徹子女史も精神異常になってしまう。)
大正天皇には、
「勅語を読もうとすると、体が大きく傾いてしまう。」
「勅語を読もうとしてもなかなか言葉が出ず、言葉が出ても読みつかえが多発する。」
という症状があったと伝えられている。
侍医の一人が「脳動脈硬化症だ」と語った話も伝わっている。
症状の良い時と悪い時の波が大きかった、とも言われる。
皇太子を摂政に立てて葉山に引退した最晩年には、
臣下が何を申し上げても理解できず、発話もできず、
コミュニケーションすら全く不可能になった。
どうやら何らかの原因で脳に血流障害が生じ、
これが波を打ちながら徐々に進行し、
結果、脳細胞が次第に損なわれて晩年の症状に至ったように思える。
その辺を現代医学のレベルで、病理学的、病跡学的に
突っ込んで研究した本があったら知りたいんだが。。。
大正天皇の直接的死因って何?
心臓麻痺。
肺炎によるもの。
>>75-76
人間はみな心臓が止まって死ぬもの。心臓麻痺っていう死因ほどうさんくさいものはない。
って事を言った人がいるよね。w
御製をみると少なくとも知的な障害は全くない。
寧ろ詩人としての才能大。
ただ、近代国家の君主として政治、軍事の識見に欠ける所はあったらしい。
開明的だった故に保守層に嫌われてたとは聞いた事あるね。
皇太子時代は避暑地を夫妻揃って散歩して
平民に声を掛けるなどかなり気さくな方だったらしい。
でも気の赴くままに行啓の予定を変えたりとかの問題も。
大正天皇は嬰児の頃より脳膜炎の発作を頻々と起こしていたぞ。
しかし男子4人作ったのは偉い。普通ならこれで安泰のはずなのに、
今じゃ次世代の男子皇族は1人だけと言う…
光格天皇の皇統は綱渡りすぎ。
大正天皇の精神異常のことは子供頃から時々聞いていたが、
高校時代に歴史の先生が「あれはそういう事でもないんだ」と言っていたのが印象に残っている。
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